【私立・横浜創英大学大学院受験情報】専攻の種類・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールを解説!【看護学研究科看護学専攻】

大学院受験情報

こんにちは、だるまんです。

本記事では横浜創英大学大学院看護学研究科看護学専攻の分野・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールなど、受験全般について解説をします。

この記事の内容
大学院の基本情報、試験概要、受験にお役立ち情報、よくある疑問の4本立てで受験全般について解説します。

この記事を読んで得られること
横浜創英大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般を把握できる。

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大学院の基本情報

専攻名【私立】横浜創英大学大学院看護学研究科看護学専攻
所在地〒226-0015 横浜市緑区三保町1番地
アクセスJR横浜線「十日市場」駅よりバス「郵便局前」下車、徒歩5分
問い合わせ先入試広報担当
TEL: 045-922-6105
公式サイト

どのようなコースがあるの?

博士前期課程(修士課程)2年があります。

取得できる資格は?

資格名課程専攻
認定看護管理者受験資格修士看護管理学分野看護管理学領域

専攻とは?

  • 実践看護学分野
    • ケア技術学領域
    • 母性看護学領域
    • 小児看護学領域
    • 成人看護学領域
    • 高齢者看護学領域
    • 地域精神看護学領域
    • 地域・在宅看護学領域
  • 看護管理学分野
    • 看護管理学領域

くわしくはこちら

試験概要

まずは募集要項の内容を抽出してみました。

募集要項

コース修士課程
授与学位修士
定員6名
入学月4月
履修期間2年
選抜方式一般入試
社会人入試
(保助看いずれかの免許保有、実務経験1年以上)
出願資格認定審査第Ⅰ期:2021年8月10日(火)~9月2日(木)
第Ⅱ期:2021年10月26日(火)~11月18日(木)
第Ⅲ期:2022年1月4日(火)~1月27日(木)
出願期間第Ⅰ期:2021年9月14日(火)~9月22日(水)
第Ⅱ期:2021年11月28日(日)~9月22日(水)
第Ⅲ期:2022年2月9日(水)~2月21日(月)
試験日第Ⅰ期:2021年9月26日(日)
第Ⅱ期:2022年12月12日(日)
第Ⅲ期:2022年2月27日(日)
合格発表第Ⅰ期:2021年10月1日(金)
第Ⅱ期:2021年12月17日(金)
第Ⅲ期:2022年3月4日(金)
入学手続き第Ⅰ期:2021年10月4日(月)~10月14日(木)
第Ⅱ期:2021年12月20日(月)~2022年1月7日(月)
第Ⅲ期:2022年3月7日(金)~3月14日(月)
初年度納入金入学金:100,000円
授業料:720,000円
施設設備費:140,000円
※本大学・短大出身者:半額免除
長期履修学生制度あり
昼夜開講制度あり
教育訓練給付金なし
新年度募集要項令和4年度募集要項

※上記の内容は、過去の募集要項を参考にしています。新年度の募集要項は公式サイトにてご確認ください。

試験倍率は?

入試データが公表されていないため、残念ながら算出することができませんでした。

試験科目は?

試験科目は下記のとおりとなります。

英語専門小論面接
修士課程(一般選抜)
修士課程(社会人選抜)
試験時間60分60分

詳しくは、募集要項をご覧ください。

試験対策に関する記事はこちらにまとめています。筆者がおすすめする教材もご紹介しているので参考ください。

受験にお役立ち情報

大学院説明会はいつ?

大学院説明会は、大学受験オープンキャンパスと同日で開催されています。

日程【1 回 目】令和3年7月18日(日)13:00~15:00
【2 回 目】令和3年8月7日(土)13:00~15:00
【3 回 目】令和3年10月17日(日)13:00~15:00
実施方法対面型
申込

詳しくはこちら

説明会日程以外は、個別対応も行っていますので、ご希望される方は入試広報担当(TEL: 045-922-6105)へご連絡をされてみることです。

事前相談は必須?

事前相談は、必須です。

連絡は、教授に直接ではなく、大学院の代表メールアドレスもしくは企画入試課への連絡となります。

事前面接の取り組み方は下記の記事にまとめています↓

過去問取寄せ方法は?

過去問は、非公開です。

この場合は、他大学院の過去問を参考にしてみたり、大学受験の英語問題を解いてみる、看護国家試験の専攻分野を解きなおしてみる、近年分野で話題になっているキーワードをチェックしておくことで対策は可能です。

募集要項の取寄せ方法は?

募集要項は、入試広報担当へ連絡することで、郵送請求依頼が可能です。

請求窓口

横浜創英大学 入試広報担当
〒226-0015 横浜市緑区三保町1番地
Tel:045-922-6105(代)
Email:daigakuin@soei.ac.jp

よくある疑問

働きながら通える?

横浜創英大学大学院で、働きながら進学するには、下記の制度を利用する方法があります。

  • 昼夜開講制度を利用する
  • 長期履修制度を利用する

働きながらの進学をされるとしたら、その旨を志望先の教授に相談のうえ、上記制度を利用するという方法が選択肢となります。

実際に上記の制度を利用しながら履修された方々の声が学校案内に掲載されていますので、ご参考になると思います。

昼夜開講制度とは?

土日や平日夜間に授業や指導を行う制度のことを、昼夜開講制といいます。

横浜創英大学大学院では、この昼夜開講制度を導入しており、教授との相談のもと、履修や指導時間を調整しながら学業を進めることが可能です。

希望される場合は、事前相談にて、制度の利用希望を志望先の教授に伝え、確認しておくことをおすすめします。

長期履修制度とは?

長期履修制度では、修業年限を延長して働きながら進学することが可能です。

例えば、修士課程2年が標準修業年限ですが、それを3年または4年に延長することができます。

長期履修制度は指導教授からの許可を得て利用できる制度ですので、事前相談の場で教授に相談すべき事柄のひとつとなります。

長期履修制度についてはこちらの記事にまとめています↓

学費はどれくらい?

学費は、下記の通りとなります。

修士課程(2年)
入学金100,000円
学費/年720,000円
施設設備費/年140,000円
合計1,820,000

※本大学看護学部・短期大学看護学科卒業者は入学金半額免除

これ以外にも、入学後に教科書代、研究室毎に回収する慶弔費やお茶代などがかかります。

詳しくは募集要項に掲載されています。

奨学金制度はある?

下記の奨学金が紹介されています。

  • 日本学生支援機構奨学金
  • 国の教育ローン

詳しくはこちら掲載されています。

奨学金には、学校卒業後に返還が必要な「貸与型」と返還が不要な「給付型」があります。

給付型は基本的に競争率が高いので、早めの準備でエントリーすることをおすすめします。

奨学金相談窓口

横浜創英大学 入試広報担当
Tel:045-922-6105(代)
Email:daigakuin@soei.ac.jp

子育て中でも大丈夫?

子育て中で大学院進学されている方はおり、どの大学院でもある程度の理解と協力は頂けると思いますが、育児をサポートしてもらえる家族や周囲の態勢を整えておく必要はあります。

入試担当者や学校説明会へ参加された際もしくは事前面接時に、子育てでの修業が可能かどうかを質問してみると良いと思います。

2・3流大卒でも合格できる?

卒業学歴関係なく、希望されるようであれば合格は十分可能、ぜひ、挑戦して頂きたいです。

学士がなくても進学できる?

基本的には学士が必要な大学院ではありますが、学士がない場合に大学院志願をする方法があり、下記の2つの方法が検討余地となります。

  1. 出願資格認定審査を受けて大学院受験をする
  2. 学位授与機構で学位を取得する
  3. 学士を取得してから大学院受験をする

出願資格認定審査を受けて大学院受験をする

大学院受験では、学士がない方の受験者を対象に出願資格認定審査を行っており、一般受験前にこの審査を受けて通過できた場合、学士がなくても大学院受験をすることが可能です。

詳しくはこちらの記事にまとめています↓

学位授与機構で学位を取得する

必要単位を集めて位授与機構で「看護学」の学位を取得する方法があります。

こちらの記事で学位授与機構での学位取得方法を紹介しています↓

学士を取得してから大学院受験をする

大学の3年生編入または通信大学で学士を取得してから大学院受験をするという方法もあります。

看護教員になることを希望される方にとっては、学士の学歴も就職の際に大事な評価要素になりますので、時間と労力とお金はかかりますが、こちらの道は将来的にもおすすめです。

問い合わせ先

不明な点は躊躇することなく問い合わせをしてみることです。

問合せ先

横浜創英大学 入試広報担当
〒226-0015 横浜市緑区三保町1番地
Tel:045-922-6105(代)
Email:daigakuin@soei.ac.jp

まとめ

以上、横浜創英大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般の解説でした。

横浜創英大学大学院では、昼夜開講制度と長期履修制度の導入をしており、働きながらの進学を大いにサポートしています。

受験校に検討されてみては如何でしょうか。

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