【私立・岩手保健医療大学大学院情報】専攻の種類・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールを解説！【看護学研究科看護学専攻】

こんにちは、だるまんです。

本記事では岩手保健医療大学大学院看護学研究科看護学専攻の分野・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールなど、受験全般について解説をします。

【この記事の内容】
大学院の基本情報、試験概要、受験にお役立ち情報、よくある疑問の４本立てで受験全般について解説します。

【この記事を読んで得られること】
岩手保健医療大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般を把握できる。

大学院の基本情報

専攻名	【私立】岩手保健医療大学大学院看護学研究科看護学専攻
所在地	〒020-0045　岩手県盛岡市盛岡駅西通一丁目6番30号
アクセス	盛岡駅西口より徒歩5分
問い合わせ先	大学院担当 TEL：019-606-7030　FAX：019-606-7031 月曜日～金曜日 8時30分～17時30分 ※土日祝日、夏期休業、年末年始、開学記念日は休業大学公式サイト

どのようなコースがあるの？

博士前期課程（修士課程2年）があります。

取得できる資格は？

下記の資格を取得するコースがあります。

資格名	課程	領域
認定看護管理者	修士	看護管理学領域

専攻領域とは？

領域は下記のとおりに別れています。

基礎・地域連携看護学領域
臨床・応用看護学領域
- 老年看護学
- 母性看護学
- 小児看護学
- 精神看護学
看護管理学領域

くわしくはこちら

試験概要

まずは募集要項の内容を抽出してみました。

募集要項

コース	修士課程
授与学位	修士（看護学）
定員	3名
入学月	4月
履修期間	2年
選抜方式	一般選抜入学試験社会人特別選抜試験
出願資格審査	第一次：2021年10月11日（月）～ 11月4日（木）第二次：2021年12月27日（月）～ 1月19日（水）
出願期間	第一次：令和3年11月15日（月）～11月26日（金）第二次：令和4年1月31日（月）～2月10日（木）
試験日	第一次：令和3年12月4日（土）第二次：令和4年2月19日（土）
合格発表	第一次：令和3年12月10日（金）第二次：令和4年2月25日（金）
入学手続き	第一次：令和3年12月13日（月）～12月24日（金）第二次：令和4年2月28日（月）～3月14日（月）
初年度納入金	入学金：250,000円授業料：550,000円 ※本学卒業生が大学院に入学する場合は、入学金は無料
昼夜開講制度	あり
長期履修学生制度	あり
募集要項	令和4年募集要項

※上記の内容は、過去の募集要項を参考にしています。新年度の募集要項は公式サイトにてご確認ください。

試験倍率は？

入試データが公表されていないため、残念ながら算出することができませんでした。

試験科目は？

試験科目は下記のとおりとなります。

	英語	専門	面接
修士課程(一般選抜入学試験)	〇	〇	〇
修士課程(社会人特別選抜試験)	〇	–	〇
試験時間	60分	60分	20分

※辞書持込み可、ただし電子辞書は不可

試験対策に関する記事はこちらにまとめています。筆者がおすすめする教材もご紹介しているので参考ください。

受験にお役立ち情報

大学院説明会はいつ？

大学院説明会は、非開催です。

入学に関して不明な点は、もしくは志望先の教授に躊躇なく問い合わせをしてみることです。

問合せ先

大学院担当
〒020-0045　岩手県盛岡市盛岡駅西通一丁目6番30号
TEL：019-606-7030　FAX：019-606-7031

事前面接は必須？

募集要項に書いてある通り、事前面接は必須です。

出願予定者は、必ず出願前に志望する看護領域の教員の面談を受けることが必要となります。
募集要項

募集要項P12に、期間、持参物、方法等の詳細が規定されているので、要確認です。

事前相談期間

相談実施期間：2021年9月13日(月)～2022年1月28日(金)

教員の連絡先は、募集要項に連絡先が掲載されています。

事前面接の取り組み方はこちらにまとめています↓

過去問取寄せ方法は？

過去問は非公開です。

この場合、学部受験の過去問を

※今後変更になる可能性があります。(2022年2月時点)

募集要項の取寄せ方法は？

募集要項は、公式サイトからダウンロードすることが可能です。

よくある疑問

働きながら通える？

岩手保健医療大学大学院で、働きながら進学するには下記の制度を利用する方法があります。

昼夜開講制度を利用する
長期履修制度を利用する
遠隔授業を利用する

働きながらの進学をされるとしたら、その旨を志望先の教授に相談のうえ、上記制度を利用するという方法が選択肢となります。

昼夜開講制度とは？

土日や平日夜間に授業や指導を行う制度のことを、昼夜開講制といいます。

岩手保健医療大学大学院では、この昼夜開講制度を導入しており、教授との相談のもと、履修や指導時間を調整しながら学業を進めることが可能となります。

具体的には、平日のⅥ時限（18：00～19：30）と土曜日Ⅰ～Ⅳ時限（8：50～16：10）にも授業を行います。

この制度を利用するには、事前に志望先の教授への相談が必要となりますので、事前面接の際には必ず相談をされてみることです。

長期履修制度とは？

長期履修制度では、修業年限を延長して働きながら進学することが可能です。

例えば、修士課程2年が標準修業年限ですが、それを3年または４年に延長することができます。

長期履修制度の入学枠があるわけではなく、入学志願票の所定欄に希望を記載し、合格者には申請手続方法について通知されます。

そのため、長期履修制度は入学後、希望して叶うことではないので、事前相談の場で教授に相談すべき事柄のひとつとなります。

長期履修制度についてはこちらの記事にまとめています↓

【看護大学院受験】長期履修制度とは？対象・申請方法・期限・よくある疑問

読んでみる

遠隔授業を利用するとは？

岩手保健医療大学大学院では、遠隔地においても学修が可能となるよう、授業の一部を双方向対面が可能なZoom形式等のインターネット通信を活用し、自宅や職場での受講を可能としています。

学費はどれくらい？

学費は、下記の通りとなります。

	修士課程(2年)
入学金	250,000円
学費／年	900,000円
施設設備費／年	250,000円円
実験実習費／年	100,000円 ※本学出身者は免除
合計	1,400,000円

これ以外にも、入学後に教科書代、研究室毎に回収する慶弔費やお茶代などがかかります。