【私立・東京有明医療大学大学院受験情報】専攻の種類・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールを解説!【看護学研究科看護学専攻】

大学院受験情報

こんにちは、だるまんです。

本記事では東京有明医療大学大学院看護学研究科看護学専攻の分野・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールなど、受験全般について解説をします。

この記事の内容
大学院の基本情報、試験概要、受験にお役立ち情報、よくある疑問の4本立てで受験全般について解説します。

この記事を読んで得られること
東京有明医療大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般を把握できる。

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大学院の基本情報

専攻名【私立】東京有明医療大学大学院看護学研究科看護学専攻
所在地〒135-0063 東京都江東区有明2-9-1
アクセスりんかい線「国際展示場駅」徒歩約15分
問い合わせ先東京有明医療大学 アドミッションセンター
電話 03-6703-7000(代表)
大学公式サイト

どのようなコースがあるの?

博士前期課程(修士課程)2年があります。

取得できる資格は?

現在のところ、専門資格取得課程の設置はない状況です。

専攻とは?

詳しくはこちら

試験概要

まずは募集要項の内容を抽出してみました。

募集要項

コース修士課程
授与学位修士(看護学)
定員3名
入学月4月
履修期間2年
選抜方式一般入学試験
入学資格審査申請入学試験の出願開始1週間前まで
出願期間一次:9月13日(月)~9月17日(金)
二次:1月28日(金)~2月7日(月)
試験日一次:2021年9月26日(日)
二次:2022年2月13日(日)
合格発表一次:2021年9月30日(木)
二次:2022年2月17日(木)
入学手続き一次:2021年10月29日(金)
二次:2022年3月11日(金)
初年度納入金入学金300,000円 円
授業料 1,000,000 円
施設設備費 200,000 円
学校法人花田学園の設置する学校の出身者(卒業後5年以内)は、入学金免除
長期履修学生制度あり
昼夜開講制度あり
教育訓練給付金なし
新年度募集要項令和4年度募集要項

※上記の内容は、過去の募集要項を参考にしています。新年度の募集要項は公式サイトにてご確認ください。

試験倍率は?

入試データが公表されていないため、残念ながら算出することができませんでした。

試験科目は?

英語専門面接
修士課程
試験時間60分60分

※辞書・電子辞書持ち込み可。(計2点まで) ただし電子辞書は、通信機能がないものとし、 消音で使用すること。
※スマートフォン、タブレットおよびPC の持ち込み(辞書アプリの使用)不可。

受験にお役立ち情報

大学院説明会はいつ?

大学院説明会は開催されていないです。

入試に関する不明点などは躊躇することなく、アドミッションセンターもしくは志望先の教授へ問い合わせをしてみることです。

問合せ先

東京有明医療大学 アドミッションセンター
〒135-0063 東京都江東区有明2-9-1
電話 03-6703-7000(代表)

事前面接は必須?

事前面接は、必須です。

教員に直接連絡ではなく、問合せフォームもしくはアドミッションセンターへ連絡することとなっています。

過去問取寄せ

過去問は窓口の閲覧のみ可能です。

  • 平日・土曜日:午前9時~17時
  • メモ可能、写真は不可
  • 事前予約不要(事前電話をしてもらえるとスムーズ)
奨学金相談窓口

東京有明医療大学 アドミッションセンター
〒135-0063 東京都江東区有明2-9-1
電話 03-6703-7000(代表)

募集要項の取寄せ方法は?

学生募集要項・出願書類は資料請求フォームから郵送請求が可能です。

よくある疑問

働きながら通える?

東京有明医療大学大学院で、働きながら進学するには下記の制度を利用する方法があります。

  • 昼夜開講制度を利用する
  • 長期履修制度を利用する

働きながらの進学をされるとしたら、その旨を志望先の教授に相談のうえ、上記制度を利用するという方法が選択肢となります。

昼夜開講制度とは?

土日や平日夜間に授業や指導を行う制度のことを、昼夜開講制といいます。

東京有明医療大学大学院では、この昼夜開講制度を導入しており、教授との相談のもと、履修や指導時間を調整しながら学業を進めることが可能となります。

具体的には、入学者と指導教員との合意があれば平日夜間および土曜日などに授業・研究指導を行います。

この制度を利用するには、事前に志望先の教授への相談が必要となりますので、事前面接の際には必ず相談をされてみることです。

長期履修制度とは?

長期履修制度では、修業年限を延長して働きながら進学することが可能です。

例えば、修士課程2年が標準修業年限ですが、それを3年または4年に延長することができます。

長期履修制度の入学枠があるわけではなく、入学志願票の所定欄に希望を記載し、合格者には申請手続方法について通知されます。

そのため、長期履修制度は入学後、希望して叶うことではないので、事前相談の場で教授に相談すべき事柄のひとつとなります。

長期履修制度についてはこちらの記事にまとめています↓

学費はどれくらい?

学費は、下記の通りとなります。

修士課程(2年)
入学金300,000円
学費/年1,000,000 円
施設設備費/年200,000 円
合計2,700,000円

これ以外にも、入学後に教科書代、研究室毎に回収する慶弔費やお茶代などがかかります。

詳しくはこちらに掲載されています。

奨学金制度はある?

下記の奨学金が紹介されています。

  • 日本学生支援機構
  • 東京都看護師等修学資金
  • 国の教育ローン
  • オリエント・コーポレーション「学費サポートプラン」
  • 授業料等免除制度

詳しくはこちらに掲載されています。

奨学金には、学校卒業後に返還が必要な「貸与型」と返還が不要な「給付型」があります。

給付型は基本的に競争率が高いので、早めの準備でエントリーすることをおすすめします。

奨学金相談窓口

東京有明医療大学 アドミッションセンター
電話 03-6703-7000(代表)

子育て中でも大丈夫?

子育て中で大学院進学されている方はおり、どの大学院でもある程度の理解と協力は頂けると思いますが、育児をサポートしてもらえる家族や周囲の態勢を整えておく必要はあります。

入試担当者や学校説明会へ参加された際もしくは事前面接時に、子育てでの修業が可能かどうかを質問してみると良いと思います。

2・3流大卒でも合格できる?

卒業学歴関係なく、希望されるようであれば合格は十分可能、ぜひ、挑戦して頂きたいです。

学士がなくても進学できる?

基本的には学士が必要な大学院ではありますが、学士がない場合に大学院志願をする方法があり、下記の2つの方法が検討余地となります。

  1. 出願資格認定審査を受けて大学院受験をする
  2. 学位授与機構で学位を取得する
  3. 学士を取得してから大学院受験をする

出願資格認定審査を受けて大学院受験をする

大学院受験では、学士がない方の受験者を対象に出願資格認定審査を行っており、一般受験前にこの審査を受けて通過できた場合、学士がなくても大学院受験をすることが可能です。

詳しくはこちらの記事にまとめています↓

学位授与機構で学位を取得する

必要単位を集めて位授与機構で「看護学」の学位を取得する方法があります。

こちらの記事で学位授与機構での学位取得方法を紹介しています↓

学士を取得してから大学院受験をする

大学の3年生編入または通信大学で学士を取得してから大学院受験をするという方法もあります。

看護教員になることを希望される方にとっては、学士の学歴も就職の際に大事な評価要素になりますので、時間と労力とお金はかかりますが、こちらの道は将来的にもおすすめです。

問い合わせ先

不明な点は躊躇することなく問い合わせをしてみることです。

問合せ先

東京有明医療大学 アドミッションセンター
電話 03-6703-7000(代表)

まとめ

以上、東京有明医療大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般の解説でした。

東京有明医療大学では、修士・博士課程まで設置されており、働きながらの進学も可能です。

受験校に検討されてみては如何でしょうか。

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