こんにちは、だるまんです。
大学院生にとって「英語」をどれくらい自分のものにできるかどうか、は常日頃、痛いほど感じていることと察します。
特に、日本人が得意としない英会話については、海外の学術会への参加や海外からの訪問者への対応等、英会話が必要な時は予告なしにやって来るものです。
そこで、日常生活のシーンを通して、フレーズやニュアンスを学び身につけることができる、英会話学習におすすめ海外ドラマ・映画を8選ご紹介します。
毎日１シーンだけでもいいので、その会話を何度も聞き、シャドーイングをしながら、ネイティブに伝わる英語、教科書英語ではない、実用的な英語を身につけていきましょう。
おすすめ海外ドラマ・映画
【米ドラマ】Friends
アメリカの人気ホームコメディドラマ「フレンズ」は、英語学習ドラマとして多くの方が推薦しているドラマです。ニューヨークに住む男女仲良し6人の恋愛、友情、都会的なライフスタイルなどを垣間見ることができます。
ワンシーンが短いので、英語学習に負担がなく、中学レベルの英語でも十分会話を理解できるほど、とてもわかりやすい英語を使っています。初心者の方なら猶更、フレンズがおすすめです。
YoutubeでもTBSチャンネルがシーンカットして載せていますが、日本語訳がおかしいので、AmazoのPrime VideoやNetflexを使うのもアリだと思います。
【米ドラマ】Grey’s Anatomy
医療系ドラマで初心者におすすめなのが「グレイズアナトミー」です。研修医である主人公を中心に医療現場での人間模様がドラマ化されており、医療系の方であれば、親しみ深く見れると思います。
また、医療系ドラマで専門用語は出てきますが、恋愛に関する話が多いので、肩に力を入れずに見ることができるので、初心者の方にもおすすめできるドラマです。
【米ドラマ】Fuller House
世界で愛されるアメリカホームコメディドラマ「フーラーハウス」です。古いドラマであることから、英語学習には表現が古いと言われてきましたが、2017年度に第2世代目が中心となって帰ってきました。
子供もでてくることから比較的簡単な英語で会話をしており、生活で使える実用的な英会話を学ぶことが出来ます。笑いのツボが日本人にも共感できるので、おすすめです。
【米ドラマ】Gilmore Girls
アメリカで国民的人気のホームドラマで、放送開始以来、たくさんの受賞を重ねてきた人気ドラマです。裕福な家の娘が16歳で出産をし、シングルマザーとして生きていく母とその娘を中心に、親、子供、孫、とそれぞれの世代が織り成す、愛と笑顔に溢れた心温まるハートフルドラマです。
日常の生活での親子の会話なので、現実に密着した英語を学ぶことができ、英会話学習にもおすすめです。
【米ドラマ】Modern Family
ユニークな３家族の人間模様を描いたアメリカコメディドラマで、ゲイカップルの結婚、人種間の結婚、養子縁組、兄弟姉妹間の対立、世代差のある人々の愛等を扱っており、多様性を認めるということに、現代の社会がよく表れている内容です。
さまざまな登場人物がおり、とても楽しく視聴できるドラマです。
スクリプトもあります⇓
【米ドラマ】The Good Place
事故死をした主人公が天国へ行きますが、同姓同名者の善人に間違えられ、悪い所へ送られるのを防ぐために、善人になるために奔走するというアメリカのファンタジー・コメディドラマです。
会話がそれほど早くないので、英語学習におすすめです。Netflixでも見ることが出来ます。
【米映画】The Sound of Music
古い映画ではありますが、正しい英語の発音を学ぶには最適な映画だと思います。主演ジュリー・アンドリュース氏の英語の発音はとてもきれいです。
何度見ていても飽きない、英語の難易度も高くない、内容を既に知っているからこそ英語学習にとりいれやすいので、おすすめです。
【米映画】The Intern
ファッション系企業の会社にシニアインターンがやってくるという、恋愛系のベトベト感がなく、とても穏やかで、爽やかなストーリーです。舞台は企業なので、フォーマルな英語を学ぶことができる映画でおすすめです。
まとめ
以上、「英会話学習におすすめ海外ドラマ・映画を8選」でした。
大学院進学後はとても忙しくなりますが、英語スクールに通ったり英会話書籍類を別途購入して自学をするなど、英会話学習については各自取り組んでいる方が多いです。
今回おすすめした8選は、日常生活の英会話を学べると言うシチュエーションのある、現実離れしていないストーリーを選びました。
海外ドラマなら気軽に、自宅で、いつでも、ひとりで行うことができ、生きた英会話を学び、それを自分で使うことができるのでおすすめです。
気になるドラマや映画がありましたら、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
