妊娠した彼女に隠し子がいた、結婚すべき?【人生の雨宿り#008】

人生の雨宿り

こんにちは、人間関係研究所「人生の雨宿り」のだる美です。

誰もが人には言えない秘密を持っていると言われていますが、それが大事な人から明らかにされた時、どうしたらよいのでしょうか?

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相談内容

40代の会社員で、非婚者です。交際1年になる彼女がいるのですが、双子を妊娠したと告げられました。もともと私が非婚者であることを彼女も知っていて、避妊してくれていたはずなのですが…実は嘘をついていたというのです。どうしたらよいのか迷いましたが、子供が出来たのも何かの縁だと思い、彼女に結婚のプロポーズをしました。ところが、彼女から、実はバツイチで7歳になる娘がおり、彼女の両親が養育をしていることを知らされ…さらなる嘘にすごく腹が立ちました。

だからといって、子供を中絶するのは気が引け、連れ子まで受け入れて結婚しようかと考えている旨を僕の両親に相談したところ、大反対を受け、ましてや、計画的な妊娠だ、妊娠中の子供のDNAまで調べろとまで言われています。私は一人っ子で、親に経済的支援をかなり受けて育ったこともあり、親の反対を押し切って物事を決めるほどの勇気はありません。どうせなら、祝福をされて結婚をしたいと思っています。私はどうしたらよいのでしょうか。

だる美の見解

人というのは誰しもが、自分に有利な方向へ物事を捉え、物事を発し、行動するものです。

それが悪いというわけでもなく、そうして当然だと認めているわけではないですが、そういう物事の見方をしているということに、自分自身が気づくべきであるとは思います。

それをふまえて失礼恐れずの話になりますが、

相談者さんご自身も「彼女から度重なる嘘をつかれた」と憤りを感じられたとおっしゃられていますが、それって、憤る事柄でしょうか?

避妊したいのはあくまであなただけの意思であり、彼女はその考えに共感はしても同意はしなかっただけで、それも彼女の自由です。

そもそも、結婚前提のお付き合いでもない交際関係なら、バツイチ子連れであることを言わなければならない決まりなんてない、ものです。

妊娠がなかったら、その事実を知ることもなく、これまでどおり交際関係を続けていたはずですよね。

ですが、たまたま、妊娠がわかったことで、

あなたは「非婚者で、交際はしたいけど結婚はしたくない」という考えを持っており、

一方の彼女は、察するに「子供が出来たから結婚してほしい」という考えを持っていることが明らかになりました。

だからといって、主張の是非を問うものではなく、ふたりの主張がぶつかっているということにすぎないのです。

なので、まずは、自分の主張は正しいという先入観を捨てることです。

彼女は彼女なりに、結婚のプロポーズをしてくれたあなたの誠意に対して、自分の明らかにしてこなかった部分をあなたに打ち明けたのですから、その誠意はきちんと受け止めてあげるべきだと思います。

問題は、起きてしまった物事をどのように円満に収めていくか、ですが…

選択肢はいくつかあると思います。

相談者さんは非婚者であり、ご両親の反対を受けていることから、結婚はしない代わりに十分な養育費を支払うという選択肢があります。

一方で、相談者さんがおっしゃる通り、連れ子も受け入れて家庭を築いていこうという気持ちが少しでもあるようであれば、そちらのほうが、大人としての責任を果たしていくことに繋がるとも言えます。

もしくは、今のように婚姻関係にない関係を継続しつつ、連れ子を含めて共に暮らすというのもありです。

どのような方法を取るにしても、取り巻く全員が円満であることが望ましいですが、今回の出来事において最も悲しんでいるご両親の立場を客観的に考えてみることです。

一人っ子で大事に育てられたと思いますので、息子の結婚相手には期待していたのが当然のことであり、その期待にそぐわない相手を連れてきた事実、婚前妊娠をした事実は変えられず、親の立場にしてみれば、非常に落胆させられたことには、変わりがないことだと思います。

成人していれば、自分の意思で人生を決めていくものではありますが、

今のご自分があるのは、ご両親あってのことであり、その恩知らずめになってはいけない、子供だからと自分の欲求を満たすために親を犠牲にしてはいけない、です。

彼女と新たな家庭を築いていくことと、両親に認めてもらい祝福してもらうという二つのものを同時に得たいというのは、あなた一人の欲望ですが、それをご両親が必ずしも飲み込まなければならない義務もないものです。

両親に認めてもらい祝福を受けたいと言う心持ちの根本には、両親に経済的支援を受けたいという願望が少しでもあるからではないかとも察します。

仮に、ご両親は、「仕方ない」とご協力をしてくださることもあるかもしれませんが、それが本音ではないことを知り、これ以上、ご両親を失望させないことです。

何事も、快楽には、対価がつきものです。

自分がこれまで歩んでこられた人生の結果ですから、逃げないことです。

成人した大人として、人として、男として、あなたが積み上げてきた年輪だけに人間力を発揮、最大限に責任を果たすことです。

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