婚活は取り組み方次第では長引いてしまうリスクがつきものです。お金と時間と労力がかかることだからこそ、最短期間で取り組めたら良いのですが、あくまでお相手がいることであるため、自分が良くても相手はそうでもなかったり、相手が良くても自分はそうでもなかったりと、予測できない難しさがあります。 長引かない、遠回りをしない、1年以内に結婚をするための賢い婚活をするためには、まず自分と自分との間でマイルールを決めておきましょう♪
婚活を始める際に決めておくべきマイルール
婚活期間
まずは、婚活期間を初めから期間を決めておきます。おススメの期間は1年ですが、その半分の半年でも構いません。ここで大事なことは、“縁のある人が見つかるまで”とエンドレスに期間を設けないことです。決めた期間はしっかり取り組んでみてください。取り組んでみてせめて1年間で結果が出なかったら、潔く婚活休みに入りましょう。
縁というものは不思議なもので、諦めたころに巡り合えたり、お休みをしてリフレッシュして再開すると今まで出会えなかった方と巡り合えたりするものです♪ダラダラ続けていると出会いに焦りが出たり執着がでてしまい、いい結果を得られません。
結婚相手の最低条件
結婚相手の最低条件は大まかには決めておきましょう。つまり、ここだけは譲れない!という部分です。
婚活を始めると実にたくさんの異性の方との出会いがありますが、その度にその後の付き合いをするか、しないかを決めていかなければなりません。婚活を始める前には希望条件を決めていたとしても、実際にお会いするとブレることも多くあります。ブレてみてもいいと思います。ブレたことで新たな発見につながることもあるかもしれません。
ただし、結婚をすることが目的になってしまい条件を下げ過ぎたり、希望ではない条件を持っている相手でも良しとすることは避けましょう。うざこの婚活方式に”妥協”は禁物です。
婚活は人生の勉強
婚活は結婚相手探しではありますが、普段は出会えないような方々との出会いを通して様々な方々の人生を垣間見ることになります。そういう意味ではお金や時間は掛かったとしても、さまざまな生き方があることを知る人生の勉強になるはずです。
また、初対面の異性を相手に自分のことを話すという場数を踏むと、自分という人間をより知るきっかけにもなれます。そして様々な人を見ているうちに、結婚相手としてどのような方が自分に合っているのか段々感覚的にもわかってきます。
結婚相手としての目線ばかりでなく、ひとりの人としての対話を楽しんでみてください。
危険な環境を作らない
最近は何かと異性のトラブルによる事件を多く見聞きする物騒な時代です。ネット等で容易に出会える良さはあっても、婚活市場には実に様々な方々がいます。トラブルに巻き込まれないように、必ず常にリスク管理をしましょう。
- 会うときは昼間、人が多いところを選ぶ
- 会う時間はダラダラしない、交際相手でなければ3時間程度にする
- お付き合いが浅い状態で相手の家や空いての住まいの地域に行かない
- 容易に自分の自宅の場所を教えない
- メールアドレスなどは婚活だけのものを別に作っておく
何事もリスクは付き物です。 最終的に、自分のことは自分でしか守ることは出来ません。常に正しい判断力と相手に流されないポリシーを持って取り組みましょう。
婚活サービスのクーリングオフ・解約条件を確認
結婚相談所、婚活サイト、婚活アプリ、婚活パーティー、街コン等々、これから婚活デビューをされるところを検討されると思いますが、必ずクーリングオフ・解約条件を確認しておきましょう。
婚活を通してサービス提供をする会社側とサービスの質が悪かったり、サービス内容が異なった場合、解約を選択することもあると思います。
法律の話になりますが、契約期間2カ月を超え、契約総額が5蔓延を超える結婚相手紹介サービスは、特定商取引法で定める「特定継続的薬務提供」に該当しますので、店舗販売であるか、通信販売であるかを問わず、契約書面交付日から8日以内ならばクーリングオフが出来ます。また、クーリング・オフ期間経過後も中途解約が出来ます。なお、「特定継続的役割提供」に該当しない場合は、事業者の規約に従うこととなります。
契約内容をご確認いただき、困った時は、最寄りの消費生活センターへご相談ください。
全国消費センター 公式サイト
以上、婚活を始める前の心得3点でした。さぁ、しあわせな結婚につながる婚活をはじめましょう♪