こんにちは、だるまんです。
コロナの影響で、従来は対面式で行われていた大学院説明会での進学相談、事前面接(研究室訪問)、面接試験がZOOMを使用したWeb面接に移行している大学院が増えています。
Web面接では、遠出する必要がないというメリットはありますが、画面越しで感じる印象がすべてであり、その印象を決める視覚情報や聴覚情報は、内容以上に、印象へかなり影響するとも言われています。
それをふまえて、十分に準備をして万全な体制でWeb面接に挑むための、必要なものをご紹介します。
Web面接に必要なもの紹介
1.目線の高さを合わせると好感度アップ!
Web面接で、自分は真正面に向かって話しているつもりでも、カメラやパソコンのカメラ位置によって、顔が上向き、もしくは下向きに見え、目線がずれたまま話していることが多いです。
この対処方法として、パソコン使用予定の方は、パソコンのカメラと目線が合う適当な高さの場所を見つけてパソコンを設置することですが、スマートフォン使用の方は、まずは、自立するスタンドを使用すると、かなり便利だという声がたくさん上がっていました。
このスマホスタンドは、高さ調整や角度調整ができるので、自分の目線をカメラに合わせて事前にセットしておけば、面接当日もバッチリ目線がずれることがない、相手の画面でも満足です。
2.顔がきれいに映って初対面の印象アップ!
視覚から入る表情の印象はとても大事です。
Web面接の日に、きれいにメイク、髪型をセットして、スーツをきてバッチリ整えたところで、パソコンやスマートフォンを置く場所やその日の天候によって、顔に影ができたり、顔全体が暗くみえることがあります。
こうなると、いくらいいことを言っていたとしても、環境が印象に与える影響は無視できないことです。
そこで紹介したいのが、スタンド式リングライトです。
パソコンでもスマホでも、スタンド式でもハンドル式でも使うことができる、明るさと色の無段階調整も可能な万能ライトです。
①で紹介したスマホスタンドの役割と、顔全体を明るく見せるライトの役割があるので、これだけあれば、①のスマホスタンドは必要ないです。
この面接に限らず、どのようなWeb面接におかれても、不可欠なアイテムです。
3.高音質で話すことで、ハキハキ感まで伝わる!
Web面接で、パソコンやスマートフォンに搭載されいているマイクで話すと、自分の声を拾ってもらえないどころか、試験官に声が小さく聞こえたり、試験官の声もよく聞こえないということが、しばしば発生しているようです。
そこで、ハンズフリーで、パソコンにもスマホにもbluetoothで簡単に使える、左右耳兼用イヤホンがあると、自分が話す声も相手の話す声もトラブルなく、正しく聞こえ、相手にも自分の音声がクリアに届きます。
片耳イヤホンなので周りの音も聞こえ、リモート会議でのヘッドセットとして購入される方が多い高評価イヤホンです。
面接以外に、運転中や運動時、手が離せない家事の最中にも使え、普段のスマートフォンにつなげて、音楽再生や電話応答など耳元のボタン操作でできるハイテクアイテムです。
4.背景を清潔感ある白で生活感の目隠し!
Web面接で使用するパソコンやスマートフォンのカメラは、広範囲で映るため、場所によって、生活感が出て、試験官からすると、とっても気になるようです。
バーチャル背景を使用するという方法もありますが、実際には、画面がぼやけたり、不具合が生じる可能性もあり、できる限り自然な環境設定が望ましいです。
例えば、カーテンを背景にする、家の白い壁を背景にすることが可能です。
色が与える印象や心理的効果としては、白に近いベージュ、薄黄色、グリーン、薄ブルーが良いようです。
もし、そのような環境設定が難しいようであれば、背景布で目隠しするというのもひとつの方法です。
難しい組み立てはなく、ポールを差し込むだけで設置、布は洗うことができます。
5.面接で意識したいキーワードを書いておこう!
Web面接のメリットは、資料をカメラの横におくことで、話す内容を意識できることです。
伝えたいキーワードや内容のスクリプトを張れる自立式スタンドに、面接で話す内容を箇条書きにして貼っておくことで、話すべき内容をもれることなく、確認することができる、安心材料になれます。
縦横使用可能で、ホワイドボード、クリップボード、書類ホルダーとしても使うことができます。
まとめ
今回、紹介した「Web面接、必要なもの」は、Web面接において準備すべき、せめてものマナーでもあります。
せっかく面接資料やシナリオを準備して取り組んだところで、話す内容が良かったとしても、視覚から入る情報が初印象に与える影響により、マイナス印象を与えたとしたら、非常にもったいないです。
事前準備できることですので、万全を期して、面接で好印象、高スコアを得られるベスト環境づくりをして挑んでください。
本気でやる気があるなら、形から入れという言葉があります。
形から入ることです!