【看護大学院受験】TOEFL-iBTを短期間でスコアアップする方法は意外と簡単?!簡単だった!!(第1弾)【TOEFL-iBTスコア】

試験対策

こんにちは、だるまんです。

前回の記事では、英語スコア提出が必須なら、TOEFL-iBTを選ぶべき理由について解説しました。

今回は、TOEFL-iBTを最短でスコアアップするためには、どうしたらいいのか…についてお話ししたいところ、英検とTOEICのみ受験経験者で、それらしき情報を持ち合わせておらず…

そこで、ネット内を歩いて見て、短期間で高得点を取得したという受験経験者の方々の話を読んでみたところ、共通した話があり、まとめてみました。

その方々の情報に肖り、頂いた有益な情報をシェアしたいと思います。

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看護大学院受験で目指す目標値

まず、試験勉強に取り組む前に、取得したい点数の目標設定が必要です。

そのためにも、点数のレベルというものを知っておくと役に立ちます。

TOEFL-iBTは120点満点ですが、ネイティブスピーカーでない限り、日本人英語学習者で120点満点を取るのは難易度がかなり高く、海外の名門大学留学レベルで必要な点数が100点となります。

参考にした記事によると「東京大学公共政策大学院の合格者の平均スコアでさえ、84.2点にとどまっている」とのこと。

また、某私立看護大学院の海外研修申込基準は60点であることから、大学院受験なら、60点以上あることが望ましいのではないか、と予測できます。

ちなみに、TOEFL-iBT60点は、英検にスコア換算すると、準1級レベルに値します。

多くの方が3か月で30点アップは、確実にできるという話をしていますので、30点から60点へ、これを英検に例えるとしたら、2級から準1級レベルを目指すことは可能だということになります。

TOEFL-iBTを最短で好成績あげる方法 第一弾

短期間で高得点取得者の共通点

短期間で高得点を上げた方々の話には、以下の共通点がありました。

  • 集中型学習で、3か月で30点は確実に上げられる
  • 1日最低3時間ほどの学習が必要
  • テキストをあれこれ選ばない、3冊でOK(次の項でご紹介します)
  • 同じテキストを何十回も繰り返す

要は、努力の仕方を間違えなければ、確実に点数を獲得することができるということです。

このような話をシェアしてくださる方が多いので、勉強の仕方を見つけるのは、時間の問題だと思います。

では、その正しい努力の仕方について、続けて解説します。

この3冊だけあればいい

まずは、教材選びが大切です。

受験者がイチオシしている教材が3冊ありましたので、シェアします。

① TOEFL受験者が必ず使用するイチオシ英単語帳

まず、【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)です。

TOEFL-iBT受験者なら必ず使用する英単語帳で、TOEFL80点までの獲得でよいのなら、英単語はこれ1冊で十分、完全マスターするだけでも、確実に点数が上がるとの声をたくさん見かけました。

これが物足りない、TOEFL80点から100点を目指す方なら、TOEFL TEST 必須英単語5600を学習することがおすすめです。

② 公式ガイド

つぎに、The Official Guide to the TOEFL iBT Test です。

この教材は、TOEFL主催者であるETSの公式教材で、演習問題+過去問3回分が収録されています。

すべて英語となりますので、試験形式に慣れたい方は、こちらを購入されています。

最初から、すべて英語のテキストは負担が大きい、不安な方、TOEFL初心者の場合、日本語付きの公式ガイドETS公認ガイド TOEFL iBT <第5版> がおすすめです。

公式教材として、唯一の日本語の参考書だそうです。

③ 10年分の過去問題集

そして、3冊目は、ETS公式の公式問題集です。

「②公式ガイド」だけでは過去問数が足りないので、この公式問題集を追加して、学習するそうです。

Vol.1とVol.2の2冊あり、それぞれ過去5年間の試験問題が収録されています。

この過去問を何度も解きなおして、試験形式に慣れる、実力をつけていくのには、欠かせない基本のテキストです。

まとめ

今回は、試験学習に必須のテキストのご紹介までで、次回は、これらのテキストを使用しての具体的な学習方法について解説をします。

ネットを歩きながら、集中的に正しい方向性で学習をすることで、確実に点数を上げることができる試験であると話される高得点取得者達を大勢見かけました。

私見ですが、TOEFLスコア提出は、試験勉強のノウハウ情報が多く、短期間で結果が出しやすい、医療専門英単語などがないという点で、かえって、難関校受験に挑戦しやすいのではないかと感じています。

その正しい学習方法と計画について、今回、読み集めた記事をまとめて、シェアしましたが、他にももっといい方法があるかもしれず、ぜひ、他のサイトでも探してみてください。

参考サイト

今回の記事では、下記のサイト記事を参考にさせて頂きました。

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