【大学院受験】今の仕事にストレス感じるならスパッと辞めて大学院へ行ってみない?【看護師・保健師・助産師】

だるまんの勝ち組コーチング

こんにちは、だるまんです。

看護師、保健師、助産師の方の職場ストレスが多いとは、よく聞く話です。

医療関係者同士、同業者同士、患者さん、患者さんの家族、上司、部下などから与えられる精神衛生環境的ストレスもあれば、給与が低い、労働時間が長い、仕事量が多い、休みがない、職場が不衛生、まともな休憩室がない、福利厚生が少ないなどからくる職場環境的ストレスもあり、その声は些細なことから大きなことまで、実に千差万別です。

このようなストレスは、どの職業にもあり、仕事をしていれば至極当然、誰もが、飲み込みながら、目をつぶりながら職業人生を送っていますが、今の職場にストレスを感じている方に向けて、それは当然ではないということを伝えたいです。

職場ストレスがあるということは、違う角度から眺めて、自身では気づけていない根本的な原因があることに気づくべきです。

「今いる場所、ステージがあなたにあっていない」ということを。

今回は、意外と職業人生の進路を悩んでいる看護師・保健師・助産師の方に向けて、大学院進学の先にある新たな人生の見つけ方を提案したいと思います。

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人生に合ったステージに進もう

大学院進学をする共通理由

大学院進学した方々に、進学理由を聞いてみたことがあります。

その回答には、下記のような、誰もが共感する理由が挙げられていました。

  • 大学教員を目指したい
  • 臨床現場でリーダーになりたい
  • 職業のスキルアップを図りたい
  • 学歴の箔をつけたい
  • 憧れの大学院生になりたい

一見、これらの理由はすべて異なる内容のように聞こえますが、根底にある進学を決めた真の理由とは、共通しています。

自己成長をはかりたい」という点です。

今よりも、もっとよくなりたい、今よりも、もっと確実な人生を歩みたい、今よりも、もっといい人・場所・物事と巡り合いたい、という向上心から派生するもので、その矛先が大学院に向いた結果といえます。

大学院進学してみて感じること

大学院へ進学してみると、感じることは数え切れないほどありますが、その中で3つほどご紹介します。

学ぶことの真の楽しさ

まず、第一に、真の学びの愉しさを改めて知ることができます。

とてもありきたりな話ではありますが、強いられ、教え教えられる高校や大学での学びとは異なり、自分の興味ある分野で、興味のあるテーマを選んで、論文という自分の作品作りを通して研究を学ぶプロセスとは、それなりの大変さはあるものの、決して苦にはならないものです。

これこそ、真の学びの愉しさではないかと思います。

芽生える自己肯定感

大学院へ進学すると、出会える人も場所も物事も180度、ガラッと変わります。

自分が望んだステージに、自らの努力でのぼってくることができたという充足感達成感幸福感を、毎日、大学院へ通いながら、噛みしめられることとは、何にも代えがたいものです。

これは、やはり、仕事では得られないものだと思います。

ストレスの種類が違う

大学院へ進学すれば、大学院生なりにストレスはあります。

課題が終わらない、英語がわからない、資料がまとまらない、授業の意味が分からない、時間がない、眠れない等など…学生ならではの新たなストレスが大学院生活では生まれます。

しかしながら、それは自分の能力不足さに対してのストレスであり、社会人時代に職場で感じていた、精神衛生環境的・職場環境的ストレスとは質が異なるものです。

つまり、自分次第で解決できるストレスだということは、大きな違いだと思います。

大学院進学後に見える世界

大学院進学には、お金と時間と労力がかかりますが、それを承知で進学する理由は、自分の将来への確実な投資になれるからです。

投資の見返りとして得られるものの一つ目は、新たな進路ができることです。

大学院卒業後は、臨床に戻る方、大学教員を目指す方、海外留学する方、研究者になる方、起業する方等など、その進路は多様であるとおり、進路が広がり、人生の活躍の可能性が確実に広がります

そして最も大事なことで、得られるものの二つ目とは、学歴という資産です。

大学院卒業者であるというプライド、その大学院学習を経たという自信、大学院生時代に得られた人脈とは、一生自分の元に残り、無形資産となります。

まとめ

もし、今の職場でストレスを抱えながら働いているとしたら、同じ場所を右に左にと移るのではなく、自己成長をはかることです。

自己成長をはかるために、仕事を辞めて、職場ストレスから自分を解き放って、大学院進学をしてみることです。

新たなステージがあなたを待っています。

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