こんにちは、だるまんです。
大学院生には、進学時点ですでに恋人や婚約者、配偶者がいるという方もいますが、シングルの院生の方圧倒的に多く、受験生の中には進学後に出会いを心なしか期待されている方もいると思います。
そこで、今回は、院生に出会いはあるのかどうか、院生の恋愛事情についてお話ししたいと思います。
質問内容
今までなかなか出会いがない生活だったのですが、大学院進学後に出会いってありますか?それとも、研究に一途って感じの環境なのでしょうか?
だるまんの回答
出会いがないのは事実
大学院生に「出会いってありますか?」と聞けば、口を揃えて「出会いはない」と言う方が断然多いです。
男性が多い理工系や医学系、女性が多い看護系や心理学系であれば尚更、院生は研究室内のみで1日の大半を淡々と過ごしており、出会いの要素がないからです。
時折、同じゼミ内で院生同士というカップルもみかけますが、それほど多いケースではないと言えます。
そのため、大学のキャンパス内で身近なところから新たな出会いをというのは、期待できないと把握しておくことです。
では、シングル院生は研究一途で出会いとは無縁なのか。
出会いは自分から作るもの
院生でもしっかり出会いを経て学生生活の中でお付き合いをしている院生達もいます。
その院生達と出会いがないと嘆いている院生とでは何が違うのかといえば、それは行動力です。
出会いは自然と歩いてくるものとも言われますが、人との縁が薄い社会と言われる今、自らそのきっかけとなる動きをしなければ、なかなかそのような機会を得るのは難しいご時世です。
では、どのような動きができるのか、おすすめできる活動をご紹介します。
出会いのきっかけづくり
院生だからこそできる出会いのきっかけがあると言えば、二つあります。
- 大学サークルに入る
- 言語交換交流会に入る
大学サークルは、大学院生も入ることが可能な場合が多く、院生も人数は少ないながら在籍しており、研究で空いた時間に参加できる融通性もきくので、関心のあるサークルがあれば連絡をとって聞いてみると良いと思います。
言語交換交流会は、大学が外国人留学生を対象に交流会を行っており、ボランティアで日本語と外国語を言語交換できる学生を募集しています。
語学の勉強が無料でできるだけでなく、さまざまな国の方と知り合うことができます。
どちらにしても、始めから出会い目的にというのは望ましいことではないですが、院生だからこそできる活動でもあるので、その環境を活かしてまずは行動してみることです。
まとめ
以上、院生の恋愛事情についてでした。
大学院生になれば、多忙な院生生活に恋愛はできないのではないか、しないほうがいいのではないか、と思う方もいると思います。
確かに院生生活の中で自習学習が多い中で恋愛にも時間を割こうと思えば、その分の時間をやりくりしていかねばならないので、よしあしはそれぞれです。
恋愛するかしないかはご自分の選択ですが、恋愛を目的とするのではなく、院生だから作れる人脈を広げるというより大きな目的をもって活動をしてみることをおすすめします。