こんにちは、だるまんです。
看護系大学院の中でも密かに人気校はあって、憧れる大学院のひとつやふたつ、あると思います。
そんな憧れの大学院の学力レベルにいまいち届かないと感じているとしたら、受験してもよいのでしょうか、それともやめておいたほうがいいのでしょうか。
今回は、記念受験になりそうだと感じている大学院受験をすべきかどうかを決めるポイントについてお話しします。
質問内容
行きたい大学院があるのですが、外部英語スコア提出が必須で、スコアが全然伸びません。院試は英語が鍵だと聞いているので、このままでは落ちるの確定だと思います。このまま受験をしてもいいものでしょうか、それとも諦めたほうがいいですか?
だるまんの回答
大学院受験には偏差値がない
看護系大学院受験で志望校を決めるとしたら、一流名門国立・私立大学院も視野にいれてみる方は大勢います。
大学院受験には合格偏差値があるわけではないので、実際に試験を受けて見なければ、合格ラインはわからないもの、受けてみたい大学院は受けてみる価値はある、と言えます。
とはいっても、受験前に、これは記念受験になるのではないか、と不安を抱く時があります。
例えば、大学院の過去問を解いてみた際に、手ごたえがあまりになく、難しいと感じてしまったとか、TOEICやTOEFLなどの外部英語スコア提出が必須の大学院でスコアが全然出ない時です。
こういう時、どうしても進学したいけど、この大学院受験を進めていいものか、志望校を変えるべきなのか、迷われることがあります。
受験しなくても合否はわかる
語弊を恐れずですが、大学院受験の合否は、試験を受けなくてもその前に、結果はほぼほぼわかるものだという私見です。
つまり、受験前に教授と行う「事前相談」で合否はわかる、ということです。
大学院受験で「英語」が出来るに越したことはないのは確かな話ですが、それだけが合格要素はではないのが大学院受験です。
要は、筆記試験スコアのみならず、大学院で取り組みたい「研究テーマ」やそれまでのキャリア、進学への熱意、卒業後の進路等も合格要素に含まれているということです。
そのため、大学院受験前に行う事前相談の場で、教授と話をしてみたところで合否は大まかに把握できるものです。
だからこそ、試験勉強も大事ですが、それ以外の合格要素があることをまずは把握して頂き、落ちること覚悟で受験するのではなく、合格の確信を持って受験に挑むことです。
事前相談で合格の確信を持てれば、必ず合格できるものです。
この事前相談で入学許可ニュアンスを得るための秘訣は、この1冊にまとめていますので、よろしければご参考ください。
まとめ
以上、「記念受験になりそうだと感じている大学院受験をすべきかどうかを決めるポイント」でした。
大学院受験は、中高大学受験とは異なる難しさがあります。
英語力があることは必須条件にはなりますが、それだけが合格の秘訣ではないのです。
大学院受験の表面上ではない、深いところをよく把握して、取り組めば、望む良い結果を得られるはずです。
Go for it!!