【お悩み相談#132】大学院合格後、入学前までに準備しておく物品14点&あったらいい物7点【大学院進学】

お悩み相談

こんにちは、だるまんです。

大学院進学が決まったところで、進学後にどのような物品を揃えておけばいいのか、あまり想像がつかないものです。

そこで、大学院合格後、入学前までに準備しておく物品14点&あったらいい物7点をご紹介しますので、新学期に備えて準備される方は参考にして頂ければと思います。

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質問内容

相談者
相談者

大学院進学が決まりました。進学前までに揃えたらよい備品などがあったら教えてください。

だるまんの回答

必要なもの10点

翌4月までの入学日まで、しばらく時間がありますので、それまでの間に必要なものを少しずつ買い集めておけると、スムーズに大学院生活を始められると思います。

実際に大学院生活を始めてみなければ、購入できないものも一部ありますが、一般的に必要となるものとその選び方についてあげてみたいと思います。

1.ノートパソコン・周辺機器

まず、何より必須なのがノートパソコンです。

使用目的として、Wordを使って論文や課題を書いたり、PowerPointで発表資料を作成する、Excelで統計やデータ作成、OutlookやGmail等でメールのやりとり…等があります。

重たいソフトを入れることはないため、スペックが高い必要はなく、基本操作ができればいいので高価なものは不要です。

研究室によってはパソコンを貸し出ししてくれることもありますが、自宅への持ち出しもするものなので、マイパソコンを持つほうが使い勝手がよいと言えます。

また、ノートパソコンに付随して、マウス、USB、移動用バックは最低限必要になります。

2.プリンター

デジタル化が進んでいるとはいえ、少なからず、課題や論文の下書き、資料などを作成したら提出や配布資料として印刷、講義やゼミに持参する機会が多くなります。

大学院の研究室にある印刷機でも使用は可能なのですが、在宅での作業が多くなったり、切羽詰まってくると、学校で印刷する時間さえ惜しくなることもあるので、自宅に1台あると神的に非常に便利です。

家庭用プリンターなら2万円以下でも、十分スペックの高いプリンターを購入できるので、事前に揃えておくと良いと言えます。

3.登校用バック

大学院生になると、朝から夜遅くまで大学院で過ごすようになるので、念のためにあれもこれもと揃えていると、意外と荷物が多くなるものです。

さらに、大学院で使用する教材は、原書を使用したり、論文等の印刷物が含まれます。

なかなか手ぶらで登下校というわけにはいかず、重たい荷物で肩こりになる学生も結構います。

登校用バックは、当然ながら収納率が高いことですが、在学期間中に、学会参加や研究機関への訪問等フォーマルでの外出もあるので、TPOに差し支えない、ブラック系リュックサックがもっともおすすです。

また、重たい荷物で健康を害さないためにも、ミニキャリーの使用もおすすめします。

実際にキャリーは教員が使うことが多いですが、他人の眼を気にすることなく、自分の健康を労わって重たい荷物を持たない賢い選択をされることです。

4.学内移動用バック

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学内では、講義や図書室、昼食、コンビニ、トイレ等で研究室の自席を離れることが度々発生します。

学内でも盗難というのは発生しますので、貴重品やセキュリティカードというのは、常に身から離さずに持ちあることです。

そのために役立つのが、学内用移動バックです。

小さなトートバックや薄めのキャンパスバック等を用意して、登校したら荷物を入れ替えて使用するととても便利です。

5.筆記用具

アンカーブリッジ Pen Case

授業などでお互いに使っている筆箱などが目に入るもので、その人のイメージにもつながります。

大学院生時代に使用した筆箱を、社会人になっても長らく愛用する方は多いです。

家族から、または自分への進学のお祝いに長らく使用できる革製の筆箱をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

6.オンライン会議用グッズ

コロナの影響により、在宅学習やオンライン指導を導入している大学院も多数あります。

そのため、オンラインで快適に講義や指導を受けることができるように、専用グッズは、最低限、揃えておく必要がありそうです。

具体的には、使用するパソコンにカメラ機能と音声マイク機能の有無を確認して頂き、必要に応じてWebカメラや音声マイクを買い揃えます。

こちらの記事にオンライン会議に必要なアイテムをご紹介しています⇓

また、場所によっては顔が暗く映ることもあるので、ライトニングがあるとより顔がクリアに映えますのでおすすめです。

7.マグカップ

研究室では、長時間、自席で研究活動をすることが多いため、共同でお茶やコーヒー等を購入しており、何度もお替りが可能であることが多いです。

そのため、マイマグカップを常に机の中に置いて使用している学生が多いです。

長時間、空気に触れることにもなるので、蓋付の魔法瓶型のカップや、別途フタをセットにして使用されるのが清潔だと思います。

8.座布団

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自席がある方の場合、マイ座布団を用意する方が多いです。

フリーアドレスの研究室の場合は、移動されることを踏まえたサイズ感で、不使用時はロッカー等において置くという使い方になると思います。

腰痛防止、姿勢強制などの座布団もありますので、カラーや模様、仕様など自分にあったものを探してみてはいかがでしょうか。

機能性重視の座布団だとアマゾンなどネットのほうが探しやすいですが、普通のタイプであれば、ホームセンターや大型スーパー等で扱っています。

9.メモ用紙・付箋

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自分へのリマインドのためにも、付箋などで机やパソコンにやるべきことを書いて貼っておくのに付箋は大活躍です。

また、自席を長らく離れる際に、机の上や壁に「すぐ戻ります」、「図書館へ行っています」、「外出しています、〇時には戻ります」などの置きメモをしておくと、研究室の方々にも親切です。

人によっては、かわいいメモクリップに置きメモを挟んで出かける方もいます。

100均でも可愛いメモクリップはたくさん扱っているようなので、探してみては如何でしょうか。

または、最近は、ミニホワイトボードもあるので、ご自分が使いやすいものを探してみてください。

10.ネームホルダー

入学後に必ず学生証が渡されます。

学生証を使用するタイミングというのは、定期購入時、登校時に守衛さんに見せる、図書館入館時が主です。

また、入館するためのセキュリティーカードが配布され、校内への出入り時に、装置にかざして入館するシステムである大学院は多いと思います。

そのため、学生証とセキュリティカードをセットにして、ネームホルダーにいれて首から下げておくと非常に便利です。

図書館にでかけたり、コンビニや学食等で外にでることもあり、手ぶらのまま出ることもできます。

11.室内履きスリッパ

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大学院の校内にいる時間が長いので、外履きとは別に、教員も学生も全員、室内履きのスリッパを使用します

校内ばかりでなく、学外にある食堂やコンビニ、図書館などへ出ることもあるので、スリッパよりは外にも出ることができるクロックス系、長時間足がラクに過ごせる厚底系、時に来客もあるので、グレーブラウンカラー、四季に差し支えないデザインがおすすめです。

また、進学後、TA(ティーチングアシスタント)のバイトをする場合は、大学生の講義に参加することになりますので、その状況もふまえても、差し支えないサンダルを最初から選んでおくことです。

12.名刺入れ

大学院生になると、必ず名刺を作成します。

それは、大学院研究室への来客、研究関連や学会参加時に知り合う方々と名刺交換する機会が非常にたくさんあるからです。

その際には、自分の名刺を名刺入れから出してご挨拶することになりますので、大学院生にとって名刺入れというのは必須アイテムです。

名刺入れは自分の顔とも言われますので、相手に与える自分のイメージを配慮して長らく愛用できる名刺入れを選んでみては如何でしょうか。

13.置き傘

大学院生になると、研究室にいる時間が長くなるため、急な雨になることも多いです。そのため、置き傘はロッカーに置いておくべき必須アイテムと言えます。

14.スーツ

入学式ではもちろんのこと、研究発表会や学会参加などでは、必ずスーツが必要になります。

最低限1着は持っておくことです。

あったら便利なもの

1.置きジャケット

ジャケットはロッカーに1着置いておくと、急な来客時にとても助かります。

意外と、今日は誰も来ないと思ってラフな服装で投稿したのに、その日に限って、急な来客や急な会議への参加に声を掛けられ、かしこまった場には不釣り合いな服装である場合があります。

そういう時は、ロッカーに置いておいたジャケットを、さっと羽織るだけで、TPOに外れることなく対応することができます。

ロッカーに置きっぱなしにしてもよい、黒・紺・グレー系の置きジャケットを探しておくことです。

また、室内温度調節のためにカーデガンやストールなどを置いておくのもおすすめです。

2.自転車

大学院生で自転車通学する学生は多いです。

長らく通学するからこそ、雨風に強く丈夫な自転車が好ましいですが、外の駐輪場に止めるので、誰かに悪意を持たれないよう、高価すぎない自転車が望ましいと言えます。

3.印鑑(シャチハタ可)

印鑑文化がなくなりつつある社会の流れはありますが、保守派のアカデミックにおいては、比較的、印鑑文化は続いている大学院は多いです。

印鑑を使う時というのは、研究室内の伝言板や慶弔費支払い袋等が回ってきた時に、確認印として印鑑を押します。

または、学生課などでの書類提出関連などで急に必要になることがありますので、シャチハタでかまわないので、デスクに1つ置いておくといざという時に便利です。

4.電子書籍リーダー

大学院生になると、多くの書籍を持ち歩くようになります。

研究分野関連の書籍を始め、書籍を読んで知識や情報を収集していくのも院生の本業でもあります。

電子書籍なら重たい紙の本を持ち歩くことなく、何冊でもデーターで持ち歩け、いつでもどこでも気軽に読書をすることができる、人気アイテムです。

5.寝袋

誰にもに匹敵する話ではないのですが、大学院2年生になると研究が忙しくなり、研究室で夜明かしする学生もいます。

その場合に、ロッカーに寝袋を置いておき、どうしてもの時には、仮眠をとるのもありです。

これは研究室によっても、異なるので、他の先輩院生達がどうしているのかを見て判断されるとよいと思います。

6.在宅用デスク・チェア

研究室のみならず、自宅で研究活動や課題に取り組むことが多いです。

そのため、自宅で長時間座位でパソコンに取り組むのに負荷をかけないための、机やいす選びは大事だと言えます。

ゲーミングチェアは長時間座位をふまえて作られた椅子なので、この機会にと思われる方は検討されてみてはいかがでしょうか。

7.机の上整理整頓用品

研究室に自分のデスクが与えられた場合は、机の上の整理整頓は気をつかうべき部分です。

研究室は、他の院生や教員と共有する場であるため、常に誰かしらから見られているものです。

日々、院生の生活が忙しくなってくると、だんだんと、机の上が散らかっていったり、マンネリ化して整理整頓する意識が疎くなっていくので、日頃から散らかさない環境を作っておくことが望ましいと思います。

まとめ

以上、「大学院合格後、入学前までに準備しておく物品14点&あったらいい物7点」でした。

買い物をするのにも時間を要することなので、入学前の時間があるうちに、ゆっくりと選り好みをしながら大学院進学の準備を進めてみては如何でしょうか。

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