こんにちは、だるまんです。
進学した大学院で、充実した学生生活を送る学生がいる一方で、指導教授との折り合いが合わないことに悩む学生もいます。
思いもよらずの壁に当たり、どうしたらよいのか、悩んでいる方のために、教授との関係性が悪くて大学院を辞めたいという場合の対処法についてお話しします。
質問内容
大学院進学をしたのですが、指導教授との関係性があまりよくない状況です。初めてお会いした時から表情が険しく口数の少ない方で、実際に研究指導を受ける際にも口数が少ないうえに、説明をしていると急に機嫌が悪くなったり、時に嫌味を言われることもあって、何かわるいことしたのかと思うのですが心当たりはなく、気軽に相談に行ける状況ではないです。憧れの大学院だったこともあり、辞めるという選択肢は避けたいのですが…毎日が息苦しくて、大学院へ行くのが億劫に感じています。どうしたらよいのでしょうか?
だるまんの回答
どの社会にいても、誰もが人間関係には少なからず悩むものだと思いますが、相談者さんのように、教授から直接指導を受けることが多い大学院教育では、教授のことで悩む学生の話は度々耳にします。
多くは、教授との直接指導の中で起こるようで、
- スパルタ
- いつも冷たいコメントしかもらえない
- 言うことがコロコロ変わる
- 人によって態度が変わる
- 理由を説明すると機嫌が悪くなる
- ムリを押し付けてくる
- 気のムラが激しい
- 無関心
というように、学生によって、その悩みの要因はさまざまなようです。
入学前に受けた教授の印象もあったはずですが、入学後に、研究指導を通して教授の社会的人柄や自分との相性をより知り、齟齬が生じるのだと思います。
これが会社であれば、転職を考えるものですが、大学院となると、他の研究室に転科というわけにもいかず、だからといって簡単に辞めるというわけにもいかないものだから、悩みは大きいものです。
この場合、どうしたらよいのでしょうか?
解決方法
1.関係改善を試みる
まず、教授が自分と合わない理由をよく分析してみてください。
教授がなぜ自分にそのような態度をとるのか、自分の何がいけないのかを客観的に振り返りジャッジしてみることです。
嫌なことも避けずに立ち向かうとすることもひとつの方法で、どうしたら教授との関係改善ができるのかを考えていくことです。
そこで心当たりあることがあれば、今からでも遅くない、自分を変えてみてください。
他人を変えようとするのではなく、自分が変われば他人は自然と変わります。
2.がむしゃらに研究に取り組む
教授にもよりますが、やはり、大学院生の本業は研究なので、言葉通りがむしゃらに研究に取り組んでみることも一つの選択肢です。
そして、隠れて一人で頑張らないでことです。
先生の目に見えるところで、研究室に寝泊まりするくらいの勢いで、時間の長さで勝負してください。
人は、どこでなにやっているかわからないより、目に見えて頑張っているほうが信頼を得られやすいからです。
結果は、その後からついてきます。
3.大学院を辞める
最後の選択肢になりますが、大学院を辞めることです。
自分の努力で改善できることならば働きかけてみる必要はありますが、それが精神的な健康を害するようであるならば、やはり、その環境が自分に合わなかったのだと早めに去ることです。
大学院を辞めたとしても、一度は大学院という場に足を踏み入れ、そこでアカデミックというのがどういう世界なのかを垣間見れた経験は、一生モノです。
大学院を辞めることはなかなか踏ん切りがつかないことだと思いますが、辞めたらそれがすべてではない、自分に合わない道だったと知ることが出来、早めに違う方向転換出来てよかった、とかえってポジティブに捉えることです。
まとめ
以上、「教授との関係性が悪くて、大学院を辞めたい」でした。
大学院へ進学してみると、教授との距離が一気に近くなるので、人によっては合う合わないは、少なからずあると思います。
特に、教授とは先生と生徒、他で言い換えるならば、師匠と弟子、社長と社員のようで、親しき中にも礼儀あり、距離的には近いとはいえ、適正距離を保つべき難しい関係であることとは、誰にでも同じく言えることです。
大学院の教授とは、長いお付き合いとなりますので、我慢すればいいことではなく、改善できるなら改善を、その余地がないなら早めに方向を変えることです。