こんにちは、だるまんです。
今回は、大学院試験当日の持参物と当日お勧めしたい事項4点についてお話しします。
質問内容
院試当日の持参すべきものや事前に知っておくとよいことがあれば教えてください。
だるまんの回答
当日の持参すべきもの
試験日当日に準備をしておくとよいものをリストアップします。
必須品
試験日当日に面接がある方は、必ず出願書類に提出した研究計画書は面接前に確認するために持参することです。
また、どのような服装であれ、ジャケットは着用して入室するよう、持参することをおすすめします。
あったほうがいいもの
必要に応じて、個人差はあると思いますが、冷房の冷え、緊張などでお腹が壊しやすい方は突発性の下痢止め薬は必須品です⇓
コロナ対策の準備品
コロナ禍の試験ということもあり、コロナ対策は個々にされると思いますが、長時間同じ部屋にて過ごす条件上、マスクは必須、気になる方はマスクは二重にすることです。
また、試験時間以外に、扉の取っ手やトイレなど共有部分が気になる方は手袋などをして当日参加されることです。
当日のオススメ事項
当日に向けて事前に知っておくのにおすすめの事柄を4点ご紹介します。
オススメ1:当日は事前に場所確認⇒近くのカフェで待つ
大学院試験の会場というのは、初めて訪れる場所で意外とわかりづらいです。
それも、大学受験のように一斉試験ではなく、各分野ごとに日程別で行われているため、キャンパスに入ったところで案内板もなければ案内人もいないことが一般的です。
そこで、
到着時間40~60分程度前に現地着して、会場を確認しておくこと
をおすすめします。
60分というと早すぎると思われるかもしれませんが、多めに60分を見ておけば、多少探し歩いたとしても試験時間には余裕です。
会場に入れるようであれば、トイレの場所まで確認しておくと尚よしです。
会場は、だいたい集合時間最低30分程度前から空いていることが多いので、
会場1番乗りをしたほうが集中して復習できる方であればそこで待機するのもよし、
大学の近くや駅周辺にカフェやマック等があれば、そこで30分程度心を落ち着かせるカフェタイムを取ると、リフレッシュして会場入りするのも、よしです。
その場合は、飲み物を頼んでも、トイレを気にして半分以下の量のみを摂ることです。もったいないようですが、時間とスペースを提供してもらったと思うことです。
オススメ2:試験30分前に一口チョコを食べる
試験直前ではなく、30分前にチョコや飴などの糖分を摂ると、脳を最大限活性化させることが出来ると言われています。
人によっては、甘いものは頭に良くないという説もあるようですが、何よりフレッシュな気持ちになれるので、試験前や休憩時間に一口でさっと食べれるチョコを持参されてみては如何でしょうか。
オススメ3:トイレは会場の1個上か下のフロアを使う
試験時に最も気になるのがお手洗いです。
試験会場である大学のトイレはそれほど数が多くなく、試験前や昼食後の歯磨き等で女性トイレは特に並ぶことがよくあり、時間がもったいないです。
仮に並んでいるのが見えたら、
1階上もしくは下のフロアにあるトイレを使用すること
です。
大学は大概の場合、フロアはすべて同じ構造であることが多いので、トイレはすぐに見つけることができ、意外と他の受験生も来ないので、ゆっくり支度が出来ます。
オススメ4:スキマ時間には祈る
試験と試験の合間やちょっとした待ち時間に参考書を見ても、それほど頭には入ってこないものです。
それよりも、心の中で心を込めて祈りましょう。
この大学院に必ず良いご縁があって進学することが出来るように、この大学院が私を受け入れてくれますように、試験で自分の力を発揮することができますように…等の祈りを。
祈りは必ず届きます。
まとめ
以上、「大学院試験当日の持参物と当日お勧めしたい事項4点」でした。
今まで経験されてきたように、どんな試験であっても、人生の節目にある試験は、誰でも緊張するものです。
ただでさえ緊張しているところで、当日トラブルなく、平穏無事に終えることができるために事前準備とは欠かせないものです。
今日お伝えしたことも含めて当日の流れをイメージしてみて必要なものは前もって早めに準備をしておくことです。
当日はベストコンディッションで迎えられますように。