【私立・四国大学大学院情報】専攻の種類・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールを解説!【看護学研究科 看護学専攻】

大学院情報

こんにちは、だるまんです。

本記事では四国大学大学院看護学研究科看護学専攻の分野・倍率・学費・試験概要・過去問・スケジュールなど、受験全般について解説をします。

この記事の内容
大学院の基本情報、試験概要、受験にお役立ち情報、よくある疑問の4本立てで受験全般について解説します。

この記事を読んで得られること
四国大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般を把握できる。

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大学院の基本情報

専攻名【私立】四国大学大学大学院看護学研究科看護学専攻
所在地〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1
アクセスJR徳島駅から路線バス約15分 「四国大学前」下車 徒歩3分
問い合わせ先広報課
0120-65-9906
大学公式サイト

どのようなコースがあるの?

博士前期課程(修士課程2年)があります。

取得できる資格は?

下記の資格を取得することができます。

資格名課程コース名
「認定看護管理者認定審査」受験資格修士臨床看護実践開発分野看護管理学
「助産師国家試験」受験資格修士助産学分野助産学
「受胎調節実地指導員」申請資格修士助産学分野助産学
高等学校教諭専修免許状(看護)修士※全課程
※現在申請中

専攻領域とは?

領域は下記のとおりに別れています。

  • 生活支援看護分野
    • 地域看護学
    • 高齢者看護学
  • 臨床看護実践開発分野
    • 成人看護学
    • 母性看護学
    • 小児看護学
    • 看護管理学
  • 助産学分野
    • 助産学

詳しくはこちら

試験概要

まずは募集要項の内容を抽出してみました。

募集要項

コース修士課程
授与学位修士(看護学)
定員8名(助産学:3名)
入学月4月/9月
履修期間2年
選抜方式一般入学試験
社会人入学試験(実務経験1年以上)
出願資格審査Ⅰ期令和3年6月2日(水)
Ⅱ期:令和3年10月20日(水)
Ⅲ期:令和4年2月9日(水)

9月入学:令和4年6月6日(月)
出願期間Ⅰ期:令和3年6月21日(月)~令和3年7月12日(月)
Ⅱ期:令和3年11月12日(金)~令和3年12月2日(木)

Ⅲ期:令和4年3月2日(水)~令和4年3月14日(月)
9月入学:令和4年6月20日(月)~令和4年7月11日(月)
試験日Ⅰ期令和3年7月24日(土)
Ⅱ期令和3年12月11日(土)

Ⅲ期:令和4年3月19日(土)
9月入学:令和4年7月23日(土)
合格発表Ⅰ期令和3年7月31日(土)
Ⅱ期:令和3年12月24日(金)
Ⅲ期:令和4年3月24日(木)

9月入学:令和4年7月30日(土)
入学手続きⅠ期:令和3年8月31日(火)
Ⅱ期:令和4年1月20日(木)

Ⅲ期:令和4年3月29日(火)

9月入学:令和4年8月31日(水)
初年度納入金入学金:200,000円
授業料:540,000円
昼夜開講制度あり
長期履修学生制度あり
募集要項令和4年度募集要項
※募集要項の詳細は資料請求が必要です

※上記の内容は、過去の募集要項を参考にしています。新年度の募集要項は公式サイトにてご確認ください。

試験倍率は?

入試データが公表されていないため、残念ながら算出することができませんでした。

試験科目は?

試験科目は下記のとおりとなります。

英語小論面接
修士課程(一般入学試験)
修士課程(社会人入学試験)
試験時間50分50分20分

※筆記試験(英語)は、英和辞書1冊の持ち込みを認めます。ただし、電子辞書および専門用語の英和辞書は持ち込めません。

試験対策に関する記事はこちらにまとめています。筆者がおすすめする教材もご紹介しているので参考ください。

受験にお役立ち情報

大学院説明会はいつ?

大学院説明会は、非開催です。

入試に際して疑問点等があれば、躊躇することなく、志望先教授もしくは広報課へ問い合わせてみることです。

問合せ先

広報課
〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1
0120-65-9906

事前面接は必須?

公式サイトによると、事前面接は必須です。

四国大学大学院を志望する方は、出願前に志望する特別演習担当教員、特別研究担当教員、研究指導員に相談してください。

公式サイト

各教員の連絡先は、募集要項に掲載されています。

事前面接の取り組み方はこちらにまとめています↓

過去問取寄せ方法は?

過去問は、広報課へ連絡をすることで過去1年分を郵送請求をすることが可能です。

問合せ先

広報課
〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1
0120-65-9906

募集要項の取寄せ方法は?

募集要項は公式サイトの資料請求フォームから郵送請求が可能です。

よくある疑問

働きながら通える?

四国大学大学院で、働きながら進学するには下記の制度を利用する方法があります。

  • 昼夜開講制度を利用する
  • オンラインによる遠隔授業を利用する
  • 長期履修制度を利用する

四国大学大学院では、働きながらの進学を大いに支援しています。

昼夜開講制度とは?

土日や平日夜間に授業や指導を行う制度のことを、昼夜開講制といいます。

四国大学大学院では、この昼夜開講制度を導入しており、教授との相談のもと、履修や指導時間を調整しながら学業を進めることが可能となります。

この制度を利用するには、事前に志望先の教授への相談が必要となりますので、事前面接の際には必ず相談をされてみることです。

オンラインによる遠隔授業とは?

状況に応じて、オンラインによる遠隔授業の対応を行っています。

長期履修制度とは?

長期履修制度では、修業年限を延長して働きながら進学することが可能です。

例えば、修士課程2年が標準修業年限ですが、それを3年または4年に延長することができます。

長期履修制度の入学枠があるわけではなく、入学志願票の所定欄に希望を記載し、合格者には申請手続方法について通知されます。

そのため、長期履修制度は入学後、希望して叶うことではないので、事前相談の場で教授に相談すべき事柄のひとつとなります。

長期履修制度についてはこちらの記事にまとめています↓

学費はどれくらい?

学費は、下記の通りとなります。

修士課程(2年)
入学金200,000円
学費/年540,000円
合計1,280,000円

これ以外にも、入学後に教科書代、研究室毎に回収する慶弔費やお茶代などがかかります。

下記のとおり、入学金は全額免除、学費は半額になる制度があります。

相談窓口

広報課
〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1
0120-65-9906

詳しくはこちら

奨学金制度はある?

下記の奨学金が紹介されています。

  1. 日本学生支援機構奨学金
  2. 四国大学大学院奨学金

詳しくはこちら

奨学金には、学校卒業後に返還が必要な「貸与型」と返還が不要な「給付型」があります。

給付型は基本的に競争率が高いので、早めの準備でエントリーすることをおすすめします。

他にも経済支援に対する授業料免除や分割支払い制度などもありますので、必要な場合下記センターへご相談をされてみるとよいと思います。

奨学金相談窓口

広報課
〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1
0120-65-9906

子育て中でも大丈夫?

子育て中で大学院進学されている方はおり、どの大学院でもある程度の理解と協力は頂けると思いますが、育児をサポートしてもらえる家族や周囲の態勢を整えておく必要はあります。

入試担当者や学校説明会へ参加された際もしくは事前面接時に、子育てでの修業が可能かどうかを質問してみると良いと思います。

2・3流大卒でも合格できる?

卒業学歴関係なく、希望されるようであれば合格は十分可能、ぜひ、挑戦して頂きたいです。

学士がなくても進学できる?

基本的には学士が必要な大学院ではありますが、学士がない場合に大学院志願をする方法があり、下記の2つの方法が検討余地となります。

  1. 出願資格認定審査を受けて大学院受験をする
  2. 学位授与機構で学位を取得する
  3. 学士を取得してから大学院受験をする

出願資格認定審査を受けて大学院受験をする

大学院受験では、学士がない方の受験者を対象に出願資格認定審査を行っており、一般受験前にこの審査を受けて通過できた場合、学士がなくても大学院受験をすることが可能です。

詳しくはこちらの記事にまとめています↓

学位授与機構で学位を取得する

必要単位を集めて学位授与機構で「看護学」の学位を取得する方法があります。

こちらの記事で学位授与機構での学位取得方法を紹介しています↓

学士を取得してから大学院受験をする

大学の3年生編入または通信大学で学士を取得してから大学院受験をするという方法もあります。

看護教員になることを希望される方にとっては、学士の学歴も就職の際に大事な評価要素になりますので、時間と労力とお金はかかりますが、こちらの道は将来的にもおすすめです。

問い合わせ先

不明な点は躊躇することなく問い合わせをしてみることです。

問合せ先

広報課
〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1
0120-65-9906

まとめ

以上、四国大学大学院看護学研究科看護学専攻の受験全般の解説でした。

四国大学大学院は、働きながらの進学を大いにサポートしている大学院で、連携交流している施設関係者への入学金・学費免除制度もあります。

受験校に検討されてみては如何でしょうか。

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