【看護大学院受験】看護師・保健師・助産師から医学系大学院医学専攻へ進学する方法【医学 大学院 看護師】

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【看護大学院受験】看護師・保健師・助産師から医学系大学院へ進学する方法【医学 大学院 看護師】 だるまんの勝ち組コーチング

こんにちは、だるまんです。

看護師・保健師・助産師で大学院進学を検討される場合、医学系大学院医学専攻へ進学という道もアリです。

容易くない選択肢ではありますが、少ないながら医学系大学院医学専攻へ進学している看護師・保健師・助産師の方はいます。

そこで、看護師・保健師・助産師で医学系大学院医学専攻へ進学する方法について解説をします。

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医学系大学院医学専攻へ進学する方法

医学系大学院医学専攻とは

医学系大学院医学専攻とは、医学系列の専攻のことを指します。

具体的には、医学部系列になるので、「●●大学大学院医学専攻」や「●●医科大学大学院医学専攻」などの名称に組織されています。

一般的には、名称からして医学部卒業者、医師免許保有者のみが進学する大学院だと思われがちですが、募集要項には必ずしも保有資格に制限があるわけではないので、看護師・保健師・助産師でも出願対象となります。

そのため、医学系大学院へ進学されている方々の出身学部には、医学部に限らず、理学部、生物学部、工学部、薬学部、農学部、看護学部等など、理系領域から進学されています。

ちなみに、看護系大学院看護学専攻とは、下記のような違いがあります。

医学系大学院医学専攻看護系大学院看護学専攻
学位種別医学看護学
修業年限修士:2年
博士:3年
修士:2年
博士:3年
指導教授医師もしくは生物・理学部専攻の教授看護師の教授

医学系大学院医学専攻に向いている人

医学系大学院医学専攻へ向いている人を挙げてみます。

  • 医学研究に関心のある人
  • 看護学から転学したい人
  • 今の職業に将来性を見出せない人
  • 看護師の職業から転業したい人
  • 生物学が好きな人
  • 人と関わるよりも一人での作業が苦ではない人
  • 英語が得意な人
  • 研究職に関心のある人
  • 陰ながら根強く社会貢献したい人

医学系大学院医学専攻にはどのような進学先がある?

医学系大学院医学専攻には、大きく分けて2種類の分野に分かれていると言えます。

一つ目は生物学的研究分野、二つ目は生物学的研究以外の分野です。

一つ目の生物学的研究の分野では、マウスを使用した実験研究を主に行っており、二つ目の生物学的研究以外の分野では、フィールドワークや量・質的研究によるデータ分析などを主に行っています。

この違いを東京大学大学院医学系研究科を参考に、大まかにまとめてみます。

研究内容によっても異なるので、一概に言えないものですが、大まかにはこのような分類ができると思います。

一見すると、生物学研究分野は実験研究を行う研究室なので、看護師・保健師・助産師の入る余地がなさそうに見えますが、知識がなくても、希望すれば、受験することが可能です。

生物学研究分野以外である場合も同様で、こちらは看護研究と近い部分があるので、全く学んだことのない学習だとしても、少なからず、研究への取り組みやさはあると思います。

看護出身でも医学系大学院へ進学できる理由

看護出身者が医学系大学院へ進学できる理由は、2つあります。

  • 医学部卒でなくても進学できる
  • 基礎知識がなくても受け入れてくれる傾向がある

前者に関しては、必ずしも医学部卒でなければいけないという定めは募集要項に記載されていないので、学士を保有していれば、誰でも進学できるとされています。

後者に関しては、少子化時代に突入し、分野限らず大学院進学をする学生が少ないことから、大学院側としては一人でも多くの院生が入学してくれることを迎合する風潮があり、基礎知識がないからと門戸お断りということはない、ということです。

そのため、受験生のやる気さえあれば、その分野の教授次第で受け入れ可能となるので、相談をしてみるだけの価値は十分あります。

看護から医学系大学院へ進学することのメリット

看護出身で医学系大学院医学専攻へ進学することは、完全なるキャリアチェンジになれます。

生物学分野にしろ生物学分野以外の分野にしろ、大学院で医学を専攻するということは、大抵の場合、研究職へ道を進めることとなりますので、看護の臨床に戻ることはなくなると思います。

研究者になる道を極めていく上で、臨床経験は直戦力にならないとはいえ、経験したことはムダにはならないものです。

看護師という背景を活かしつつ、研究職として第二の職業人生を歩むというのもありです。

看護から医学系大学院医学専攻へ進学することのデメリット

看護出身者で医学系大学院医学専攻へ進学できた場合に想定できるデメリットは2つ挙げられます。

一つは、学部で基礎知識を蓄積していないだけに大学院進学後にその知識を自助努力で補充する必要がある点です。

基礎知識がないことを前提に入学するので、生物学研究における知識と技術は教えてもらえますが、他の学生がゼロスタートだとしたら、自分はマイナススタートになるので、そこをクリアしていけるかどうかにかかっていると言えます。

二つ目は、卒業後の進路開拓は自分次第である点です。

大学院卒業後は研究職として道を進めていくのですが、研究職は自分でポストを探して就職していく必要があります。

教授からの推薦があったり、自分で海外の研究室に進路を進められる方もおり、さまざまな選択肢があるので、自分で開拓していけるフロンティア精神が必要となります。

医学系大学院医学専攻卒業後の進路

研究職という職種が合うようであれば、そのまま研究者の道を進め、修士⇒博士⇒海外で研究員⇒帰国後⇒就職というのが多いケースだと思います。

もし、進学してみてその研究が自分に合わないと思ったら、早めに途中下車をして、臨床に戻るか、他の大学院に入りなおすこともありだと思います。

ただし、同じ大学院内での転学は、教授同士のつながりもありますので、慎重に取り組むことが必要です。

まとめ

大学院進学はキャリアチェンジのチャンスです。

看護師という職種を継続していくことに悩む方は多いですが、資格があるがゆえにその職種から脱することができないのも、事実です。

大学院で他の職種へ転学するチャンスを自ら作り出すことができるので、挑戦をしてみることです。

これからの時代、皆がやっていることを同じく行動するよりも、誰もやったことのないことに挑戦する方が遥かに価値は高いと思います。

遅れることを恐れず、止まることを恐れることです。

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