【看護大学院受験】看護学以外の大学院進学でキャリアチェンジができるってありえる?【キャリアチェンジ】

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【看護大学院受験】看護学以外の大学院進学してキャリアチェンジしよう!【キャリアチェンジ】 だるまんの勝ち組コーチング

こんにちは、だるまんです。

保助看資格ホルダーの方で大学院を検討される際に、看護大学院を選択肢として検討すると思いますが、実は他にも選択肢があります

今回は、看護学研究科ではない、他の大学院進学の道について解説をします。

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他大学院でキャリアチェンジ!

看護大学院ではない選択肢

大学院とは、研究者養成を目的に研究を一から学ぶ場という要素が大きいと思います。

例えば、看護大学院には、CNSやNP、保健師、助産師の受験資格を得られる資格コースがありますが、どちらかといえば、看護研究者として看護大学教員の道に進んでいくことのほうが進学理由の王道であるように感じています。

しかしながら、看護師が進学する大学院は、看護大学院でなくてはならないという決まりは、ないものです。

看護大学院の場合は、保助看の有資格者であることが受験要件になっているので、無資格者が入学する余地はないものですが、看護学以外の大学院では、多職種多業種の方々が進学できる大学院も多くあります。

そこで、保助看の有資格を活かせて進学ができる看護系以外の大学院を紹介します。

① 医学系大学院

医学系大学院の中には、保助看の有資格者で進学できる研究室も多くあります。

例えば、認知行動学、社会医学、法医学、倫理医学、生物医学、基礎医学等など、意外と、医師の免許がなくても、他学部出身者(理学部、工学部、生物学、看護学部、宗教学、法学部等など)で進学している方は、大勢います。

大学院進学時点でその専門分野に関する基礎学習を経ていることが望ましいですが、なかったとしても、熱意と将来への展望があれば、受け入れてもらうことも十分可能だということです。

卒業後の進路として、修士⇒博士⇒ポスドク⇒海外留学⇒研究員という流れで、研究員になる道もありです。

また、最近は、看護解剖学や看護倫理学など、新興分野も増えているので、先見の明で少しレールを外してみるのもありだと思います。

他にも、海外の日本人研究者のいる研究室などでは、研究員募集をしていることもあるので、海外に出るということも可能な道だと思います。

卒業時の学位は、医学修士、医学博士になります。

② 心理学系大学院

患者さんや患者さん家族等の心理状態をより学んでみたい、将来カウンセリングなどを本格的に仕事にされたいということであれば、心理学系大学院進学もありだと思います。

公認心理士(国家資格)は大学心理学部卒業者でなければ受験資格が得られませんが、臨床心理士(民間)は学部関係なく、大学院にて受験資格を取得することが可能と聞いています。

心理カウンセラーという職業は、就職難であるという話をよく耳にしますが、看護師の経験や知識をもとに臨床心理士の資格を取得することで、臨床でその知識を活かせるだけでなく、取り組み次第では個人展開していくことも可能ではないかという私見です。

卒業学位は、心理学修士、心理学博士になります。

③ 社会福祉系大学院

社会福祉系大学院では、社会福祉学を学べます。

社会環境や制度のあり方をさまざまな角度から研究していく学問ですので、臨床経験や知識を十分生かしていける分野であると思います。

また、社会福祉はこれからよりニーズが高まる分野であると思いますので、大学院卒業後は、社会福祉に関するNPO法人などで活躍する道自分で事業を展開するというのも大いにありだと思います。

卒業学位は、社会福祉学修士、社会福祉学博士になります。

④ 公衆衛生大学院

公衆衛生大学院も選択のひとつです。

公衆衛生大学院は、扱うテーマが幅広いので、保助看の有資格者の臨床経験や知識を存分に活かせる研究科も多く、進学の垣根はそう高くないものです。

公衆衛生大学院は、専門職大学院であるので、現在のところ、博士課程をもつ学校は1校程度で修士のみの大学院が大半なので、卒業者は臨床に戻る、もしくは、別分野で博士課程に進学をするという方もいます。

看護系の方であれば、卒業後に海外ボランティアやNGO団体職員での活躍、看護系大学院博士課程、医学系大学院への進学も可能であると思います。

卒業学位は、公衆衛生学修士になります。

⑤ 公共政策大学院

公共政策大学院とは、専門職大学院の一つですので、こちらも修士のみとなります。

その名の通り、政策立案能力を高めるための学びを目的としている大学院ですので、卒業者の進路は政治家、行政官、民間企業、マスメディア、NPO、国際機関などへ進路を進めているようです。

保助看の有資格者であれば、卒業後に、看護協会や看護師国会議員の秘書、厚労省の技官など、政策系に携わる職種へキャリアチェンジが可能だと思います。

卒業後の学位は、公共政策修士になります。

注意点

大学院の進路で「看護」のレールから外れるということには、ある種のリスクがあります。

① 取得学位

ひとつめは、取得学位が看護ではないことのリスクです。

看護系大学院ではないので、卒業後に得られる学位は、それぞれ異なります。

例えば、将来、看護大学の教授を目指されるようであれば、看護大学院以外で学位をとることが特徴となれるのかどうかというと、現時点でいうならばNOで、同じ看護のレールを歩んだほうが優位な部分はあると思います。

ただし、今耳新しい看護心理学や看護倫理学など、新興分野であれば、その新規性から看護学位でないことが特徴として活かされ、教授になれる可能性も無きにしも非ずだと思います。

ご自分が何を専攻し、なおかつ、その学位をもって、何を目指したいのかをよく見極めての選択が必要です。

② 分野転換をすることのリスク

大学院に進学できたとしても、その分野における基礎知識がゼロスタートになるので、その差を埋めるために、かなりの学習量と自助努力が必要不可欠です。

まとめ

国家資格を取得するまでは、決められたカリキュラムを受ければよかった看護学生の頃とは異なり、社会人になれば、そこからはレールなき道をそれぞれが自分なりに歩むことになります。

そのレールがないからこそ、臨機応変に軌道修正をしながら職業人生を歩んでいくうえで、たくさん悩みがつきまとうものです。

その一つに、大学院進学があるとしたら、幅広く悩んでみて頂きたいと思います。

自分の視野が届かなかっただけで、意外なところに、意外な道があることも大いにあるからです。

固定概念に捉われず、視野を狭めず、幅広く、羽ばたくことです。

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